今回は、二男君の睡眠事情についての記憶を掘り起こします。
二男君が生まれてから約1か月半が経過し、やっと自宅に戻る許可を得た。
二男君誕生話はコチラ↓
1か月半の入院話はコチラ↓
やっと家族が揃ったと思ったら、新たな問題が勃発したのね。
二男君が寝ないのよっ!!
生まれたばかりの赤ちゃんが、なかなか寝ないのは珍しいことではない。ただ、長男君がめちゃくちゃ寝てくれて、寝かせるのに苦労しなかった。
長男君は抱っこして、「犬のおまわりさん」を数回歌うと簡単に寝てくれた。これはお決まりのルーティンだった。
長男君の時と二男君の時では環境も異なり、全てを同様に比較するのは無理は話だが、それでも寝かしつけに苦労した記憶がある。
まず、「犬のおまわりさん」が効かない。他の童謡を試しても効果がない。歌の力が効かないのだ。
そして、お父ちゃんの抱っこでは寝ない・・・。
長男君を寝かしつけられたという、小さな自信があっさりと砕けた瞬間だった。
では、お母ちゃんとなら寝たかというとそうでもない。
なかなか手強い二男君!
授乳した後、そのまま寝てしまうのが一般的な赤ちゃんルーティンだが、夜の二男君はそれが当てはまらない。夜の二男君はギラギラしていたのだ。
抱っこである程度眠りにつき、抱っこ⇒ベッドの移動で起きてしまうのだ。そして、思うように寝れないもんだから、二男君もフラストレーションが溜まり大泣きをしていた。
結局、交代で抱っこしながら寝かしつけようとするも時間だけが経過し、夫婦のメンタルはズタボロになっていた。その隣には我関せずで気持ち良さそうに眠る長男君。
最終的にどうしたかというと、お母ちゃんが抱っこしたままソファーで寝落ちした。抱っこ⇒ベッドの過程を省くという方法。お母ちゃんの身体が悲鳴をあげていた。お母ちゃんに感謝だよな。
いずれお父ちゃんの抱っこでも寝るようになるだろうと思っていたが、とうとう寝なかった。
なかなか寝ないのは早産が関係するのかと考えていたら、2・3か月が過ぎたある時を境にして、大人しく寝るようになった。
ただ、お父ちゃんとは寝ないという二男君のこだわりは、幼稚園に入学してからも地味に続いた。常にお母ちゃんの隣がいいと駄々をこねていた甘えん坊なのである。
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